すれっからし手帖 II

魂のわたしとして。

2018-01-01から1年間の記事一覧

思考。

思考があるから苦しいのではない。 その思考を信じているから、 その思考の言うことが事実だと認識するから、 その認識がもたらす反応・感情が不快だから、 苦しいのだ。 背の高い人が「ちび」と言われて苦しまないのは、自分=ちびという思考を信じていない…

こんな自分、と生きていく。

やりたいなぁと思っていたことをすんなりやれてしまう人 自分にはとてもできない道を突き進みキラキラ輝いている人 頑張って仕事して頑張って家事もして頑張って育児までスマートにこなしている人 自分とは違う、そんな人たちのニュースを見たり、そんな人た…

循環が大きくなるとき。

ほぼ毎日、瞑想の時間を15分くらい取っています。あまり厳しい取り決めはなく、アロマを使ったり、ヒーリング音楽を取り入れたり、姿勢も座禅組んだりソファに寝転がったり、その日の気分や体調に任せた自己流。 瞑想は、呼吸から入るのが基本ですが、私はこ…

自分の心を青空にする。

息子と夫、2人でお泊り帰省中です。 久しぶりに、ゆったり、のんびり、優雅なひとり時間を満喫して、息子への愛おしさ、夫や義理の実家への感謝が静かに湧いてきます。 夏休みの日々、息子と一緒にいることが多くて、息子からの要求も絶え間無く、息子に対す…

我慢か、愛か。

小学生の息子は、嫌いな野菜が多い。というより、好きな野菜がほとんどない。 きゅうり、ブロッコリー、じゃがいも、人参、コーンが好きだと本人は言うが、それも、「好きな野菜がないのはマズイ」という、彼なりの小さなプライドによるもので、普段の食べっ…

本音を言う、感情を伝える。

本音を言う、 感情を伝える、 ということが、 トラブルを引き起こしたり、 相手に受け止めてもらえないことがあるとすれば、 その本音が、 その感情が、 自分の中で大切なものとして、 扱われていないから。 その本音を、 その感情を、 相手を断罪するための…

引き寄せの法則。

半年間かけて、 ふんわりと願っていたことが、今週叶った。 夫の転勤先を、引き寄せた。 住む場所、しかり。 夫の配属先、しかり。 家、息子の学校、生活スタイル、その他諸々も、きっと願ったものを引き寄せる。 その確信が強いから、情報を力ずくで入手し…

ただ、選ぶ。

昨日、行きつけのスーパーで、ある場面に遭遇。 会計の時に並んだ列のレジの店員さん、ものすごーく、ものすごーくレジ打ちが遅い。しかも、前のお客さんと世間話して時折手が止まる。 うんと前の私は、 「ちょっと、いい加減にしてよ。後ろで待ってるお客さ…

感情の幅。

息子の春休みに、義両親と私と小学生の息子の4人で、温泉旅行に出かけました。夫がいても、このシチュエーションの旅行はかなりハードルが高かったのに、今回は仕事で多忙な夫抜きでの決行、意外にあっさり、純粋に楽しめました。 義理の関係とか、嫁姑とか…

誰も、責めない。

去年だったか一昨年だったか、「問題は解決するな」というシュールなタイトルの本を読みました。 問題は解決するな 作者: Kan. 出版社/メーカー: ヴォイス 発売日: 2013/06/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 自己啓発…

自分で癒せる。

他人を使って自分を癒そうとするのも、 癒していない自分を脇に置いて他人を癒そうとするのも、 同じだ。 自分を癒したい、という思いがそうさせる。 でも、多くの場合、それは失敗に終わる。 最初はよくても、やがて機能不全を起こす。 そして、他人を使っ…

普通、に戻る。

おそらく、小さい頃の私は、 大人になったら、普通に結婚して、普通に子どもを産んで、普通に誰かの奥さんとお母さんをやるものだと思っていたはずだ。 いつの頃か、 多分、高校生ごろだと思う、私はその価値観をつまらないものして、ポイとあっさり捨ててし…

内側=外側、内側→外側。

心への興味や探求の終着点が、悟りだとしたら、私はその次元にはいないし、そもそも悟りを求めてきた自覚もない。 ただ、幸せになりたかった。 苦しみを、生きづらさを手放したかった。 ただ、それだけ。 まあ、心に意識を向ける人間というのは、そんなもの…

はじめまして。

春になって、 仕事をやめて、 自分の中に、また新しい何かがムクムクと芽吹き始める予感。 去年は、ぼっちを堪能し(言い換えると、ひたすら自分の内側と向き合う、とか、自分を満たす、とか、自分に寄り添う、とか、自分と仲良しになる、とか 笑)、 ただい…